オステオパシーは、優しい手技で、からだに備わる治癒力を手助けし、赤ちゃんや小児、産前/産後の女性の健康増進にも大きく貢献します。 オステオパシ-・クリニ-ク さかもと治療院-Clinique Ostéopathique- “からだは自己治癒力を持っている” “症状にとらわれず、真の原因を見付けて治療し、あとは、からだにまかせなさい” / A. T. スティル ( 医師・オステオパシー創始者 ) |
産後の腰痛(その2) 世田谷区 30代 女性 【基本治療】
「出産後、時々腰痛が出るようになり、
年に2、3回ぎっくり腰になる。」
《 整形外科の検査の結果 》
レントゲンの画像では、腰の骨や、
椎間板には、特に異常がみられない。
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《 オステオパシーの診断で見つかった機能障害 》
ダグラス窩の膜をリリースすると、仙骨を
前に引っ張っていた力が、“フッ”とゆるむ
のを感じる。
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最後に、骨盤から背骨を通して、2次的な影響を
受けていた、腰椎(ようつい)、頸椎(けいつい)
の動きを回復させて、治療終了。
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1週間後、再び来院してもらうと、腰の痛みは
初診時の1割程度になったとの事。
確認の為、検査をすると、骨盤内の膜の緊張は
きれいに取れており、仙骨のねじれも取れていた。
その後、数回の治療で痛みは消失。
出産後の骨盤内の環境 |
なぜなら、骨盤内に“膜の緊張”がまだ
残っているからです。
しばらくすると、仙骨は、また元のねじれた
状態に戻っていくでしょう。
*
このような状態の患者さんの場合は、
原因に対するアプロ-チ、つまり、
仙骨を前に引っ張っている、骨盤内の
“膜の緊張”を取ってあげる必要があり
ます。
オステオパシー・クリニーク さかもと治療院(予約制) *午前 9:30よりご予約の 受付を開始致します。 *大変申し訳ないのですが、 新規の方の受付は、 現在、お休み させていただいております。 03 ( 3793 )0116 *治療中、重要な局面の場合、 お電話をいただいても出られ ない事があります。 その場合は、大変申し訳ない のですが、しばらく時間を置
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