『毎日通う必要は無い、と言われたのですが?』



オステオパシー治療の最大の目的は、


　からだに備わる“自己治癒力”を

　引き出す手助けをする事です。

　　　　　　　　　＊

　その為には、からだが自分の力で自分を治せる

　ように、環境を整えてあげる必要があります。

　　　　　　　　　＊

　具体的には、　①血液の循環、

　　　　　　　　②リンパ液の循環、

　　　　　　　　③神経の伝達


　この3つの流れを回復させる事です。

　　　　　　　　　＊

　からだの歪みを取り去る事で、この3つの流れを

　回復させます。



 血液やリンパ循環、神経の伝達を邪魔していた

　からだの歪みを取り去ると、


　からだに備わる“自己治癒力”が

   働き始めます。

　　　　　　　　　＊

　そうすると、治療の後も、1週間～3週間くらい、

　からだの回復反応が続きます。

　　　　　　　　　＊

　その為、オステオパシーの治療の後は、毎日の様に

　通い続けたり、頻繁に治療する必要はありません。




患者さんの症状や状態により、オステオパシー医師の

　指示は変わりますが、

　　　　　　　　　＊

　治療後は1～3週間、からだの組織に回復の為の時間を

　与えます。
　　　　　　　　　＊

　その期間中に、患者さんのからだは、本当の意味で

　回復していきます。

　　　　　　　　　＊

　オステオパシーの治療では、回復の第1段階が

　終わってから、第2段階の治療に入るのが一般的です。




オステオパシーでは、こうして患者さんのからだの

　回復を診ながら、治療を進めていきます。

　
　　　　　　　　　＊

　からだに正しい情報を送り、からだの環境を整え、

　患者さんの“自己治癒力”を引き出しながら、


　　　　　　　　　＊

　徐々に、からだの内部環境を整えていくのが

　オステオパシーの大きな特徴です。







　↷「よくある質問　Q＆A」のページへ戻る